絶賛発売中!!!
PROOF OF LIVING
Pages / 320p
Size / B6 (182mm×128mm)
First edition of 444 copies
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いつも境界線を見ている。
祈りのように撮影し続けます。
PROOF OF LIVINGの制作過程は、
私たちにとって究極の価値と意味を持つ信仰として形成されました。
日々、情報やエネルギーとして現象は起こり続けています。
感情が溢れ出す容器は形がなく、変化していくものです。
きらめきを見て想像してみる。
言葉が無力になる瞬間がある。
写真を撮り続けるという非常に濃密な行為は、
膨大な情報の中に流れている他者への共感を見つめるだけでなく、
言葉を使わずに信念を持って希望を掬い取る作業でもあります。
“写真”から受けた多くの影響が私たちを支え、肯定してくれました。
写真表現に最大の敬意と愛情を込め、
この作品が多くの人に届き勇気や力を与えてくれることを願っています。
人は誰でも矛盾した、相反する感情を持っています。
自己の肉体と精神は矛盾しています。
孤独や痛みもすべて心の中に映ります。
定義したい気持ち、理解したい気持ち、
見えないものを恐れる気持ち、不安な気持ちは膨らみ破裂します。
これらの考えはバラバラに散らばり、一日の一部となります。
それらは反響し、信念や希望の光になる。
あるいは受け入れがたい経験となり、悪夢を見ているように感じる時の汗になる。
すべては偶然に生まれたものではありません。
それは、私が見ているもの、
私が信じている世界が見せている景色の一つ一つが証明しています。
制限したくない、すべての境界線を。
疑問に思いたい。原因と結果だけでは何もわからない。
私たちは表と裏の間にいます。
経験することはクラウドの中に消えて、また粒子として落ちてくる。
それを振動と感覚として何度も何度も感じる。
生きているという実感の結論は出ない。
設定と更新を繰り返す。
純粋に息をしている。
生きている。
何があっても、希望そのもの。
かすかな息の音が、世界と私がつながっていることを証明する。
Fujimura Family
PROOF OF LIVINGに寄せられたレビュー🔑
書いて頂いた方々本当にありがとうございます!!!😭😭😭
写真集のレビューは随時募集しております!あなたの声を聞かせてください👂💖
contactまたはinstagramからDMください👽💗
ポストに届いた日、出かけるところだったのでとりあえず家の中に避難させ、帰ってから開封するのが楽しみだな~(^_^)と家を出ました。
開封。
まずボリュームにびっくりして、本当にこんな値段で手に入れてしまっていいのだろうか..と思いながらページをめくっていきました。全ページエネルギーがすごい!質感がすごい!触ったら凸凹していそう!あ、この靴私も持ってる!お揃いだ!と勝手に親近感も湧いていました。
一度めはこんな感じでとにかく興奮しながらめくっていました。
届いてから数日経ち、ふと朝起きて手にとって見ていると、昔読み込んでいた「リラックマ〜だらだらまいにちのススメ〜」を想起しました。
その本は全ページにリラックマのポジティブ(?)というか気の抜けるような一言が綴られているのですが、当時小学生の私は毎日ランダムにページを開いてはリラックスしてから通学していました。
どのページにも元気をもらえるのがこの”PROOF OF LIVING” と重なって、小学校の頃の気持ちに戻ったような気がして、なんだかワクワク☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆しました。
とても力強い、でもどこか優しい聖母マリア様のような写真集でした。
cHinyu/artist
純粋にその瞬間や自分達の創りだす物、雰囲気を楽しんでることが直で伝わってきた😭
あとすごい 素 を感じた
だいちゃんが見てるなーちゃん、はいちゃん、うーたん?(猫) から伝わってくる"信頼" とか全てが、こっちにも安心感が伝わってくる
見心地よすぎ笑笑
日々の家族との生活ってなんとなしに過ごしてるけど身内しか見れない瞬間しかないんだよね。。
どれもその一瞬限り1秒も同じ時なんかなくて
それを写真に収めてこうやって作品にするのはすごく素敵だなあ〜ってつくづく感じたよ🥺💕
そしてその世界中の人の日々その物がアートで、自分達が創り出してる空間 なんだって思えた
あとナチュラルに
あ!この生活用品うちにもある!とかそんな目線でもみてたよ😂 親近感バク上げ😂
あと不思議だったのが
ハエがうんちにめっちゃくっついてる写真?あれがめっちゃ不思議だった
私本当集合体恐怖症だしあーいう写真って鳥肌でゾッとするのね
でもあの写真はまじでその感情がなくてじーっと見てキラキラでハエ綺麗🤩て思った
これめっちゃ不思議で、あの写真もだいちゃんが撮ったのかな?きっと撮り手の人の心の目で完全に見てた
そうやって見れたのはその分この本の写真の世界観にぐんって引き込まれて見てたんだなって
というか超絶引き込まれる😭
そしてハエの印象変わった爆笑 超綺麗な虫だね😭✨ この世に存在する以上人間含めて生き物には全て魅力があるんだよね
それをこの写真通して感じれた🤍
とっても愛を感じる、写真を撮る動機もこの瞬間が好きだから、愛してるから、愛おしいからっていうとても純粋でピュアなものを感じてすごく癒された😭
言いたいことありすぎる笑
この本からただ生きてるだけで私たちは創り出してるっていうのをすごい感じたよ💖
とにかく価値で溢れてる本
最高な本をありがとう💕
lilfunnybaby/OPEN HEAVEN
《PROOF OF LIVING》はどうしても一人っきりの時に見たかった。
届く前からそんな特別な気持ちだった。
テレビもつけず、音楽もかけず、皆が寝静まった夜にひっそりと一人で見て思った。
ー全然綺麗じゃない!ー
だけど、どの写真も息をする一瞬の様に時間が流れていて
とてつもなく美しくて、太陽より眩しくて
こんなにも側にありそうなのに、夢の様に儚くて…
《PROOF OF LIVING》が届いてすぐに目がとまった味果丹の詩を思い出した。
「私は平和を知りません」
私も平和なんて知らない!いつも何かと戦っている。
だけど、戦い続けていると心がポキッと折れてしまう時がある。
今もそんな時だったけれど、写真を見ながらポキッと折れた心のどこかで
「自分を信じて良い」と再認識できた。
どう転がっても私は私。
もう一度戦うぞ!と心が震えた。
またポキッと心が折れた時に一人でひっそりと
《PROOF OF LIVING》を見よう。
優しくてあったかい、戦う力をくれる一冊。
きっと皆にとっても、そんな特別な一冊になると思います。
P.S 最後の一ページをずっと眺めていました。
大好きです。
まちるだ/BUNTA
圧倒的な強さ、生命力
それぞれの視線にくらくらして、
超至近距離にどきどきして、
感覚に身を委ねて気持ちよくなって、気付いたら泣いちゃってた
しおりばさみ/おもちゃ屋
エネルギーが自分に入り込んでくる。心臓がバクバクした。気を抜くと息をするのを忘れる。生唾を飲み込む。お腹が空いてくる。微笑んだり、泣きそうになったり、じっと見つめたり、自分が忙しい。
ページをめくるたび、PROOF OF LIVINGの世界の深いところに進んでいってる感覚があった。それは日常の世界。私の知らないところで生きている、会ったことのない愛しい人達の日常。愛という言葉を簡単に使っていいのか迷ったが、私は愛を感じた。私の中にも新しい愛が生まれた。
読んだ後、明日が楽しみになった。
大森紗羅/編集者
Fujimura Familyを初堪能。
1枚1枚、力のコモッタ写真がずらりと並ぶ写真集を見ていると、頭の中に THE BLUE HEARTSの「ミサイル」の2番な感じの写真集だと感じました。
歌詞は以下。
-2バース目-
ミサイル ミサイル ミサイル ミサイル
今夜 僕はミサイルに 君は星になる
すべてのルール ちょっとだけ忘れて
夜の階段を上る
星座を作ろう
忘れられない思い出にしよう
※参照 https://www.uta-net.com/song/61838/
すべてのルールをちょっとだけ忘れるのがかなり難しいこの世の中で、すべてのルールちょっとだけ忘れてるような写真がマイセラの中にはあるなと思いました。実は自分たちがやってみたいこと、見てみたいこと=自分たちがやりたくてもやれないことであり、それは人間である以上、性格や人格がある以上、できない領域があると仮定し、これを見て、羨ましくみえてくる。
こんなことでけへんなー(やれるものならやってみたいなー)ってゆう、いわばデザイアとゆうやつです。中森明菜なわけです。
1枚1枚、羨ましさがこみあげてくるコミカルで熱のコモッタ写真集。
artはとにかく自由でいい。
見た人の感情も自由でいい。
自分の頭の中のジャーニーで、すべてのルールをちょっとだけ忘れて、アートの創造の世界に没頭しませんか??
レッツ、フジムラファミリー。
だいき/PUFFPUFFWEAR
このファミリーが大好きです。
そうゆう気持ちのまま見応えたっぷりのこの一冊はいろんな感情にさせてくれました。
ページ数もたっぷりで次のページをめくるのがその都度楽しみでした。
日常的なワンシーンも綺麗な写真も2枚合わせて見るとグッとくるものもシンプルに娘のはいちゃんの可愛さも全て合体してたまらない一冊だなと思いました。
藤村ファミリーのことを知らずにこの写真集を見たらこれまたどうゆう気持ちになっていたのかなぁというのもすごく気になりました。
最後のページの写真が最後にふさわしき一枚と感じつつもこのままずっと続いていく未来感が漂っていてとても感動しました。
ずっとクスクスニヤニヤ笑いながら見ていると最後には涙がこぼれてしまうようなオシャレでクールな写真集でした。
とても美しいものを見せていただきありがとうございました。
むきたての気持ちになりました。
河田達矢/YAMASTORE
𝐹𝐹 それはあられもない剥き出しのスピリット。大胆で繊細なストロークで描くみたこともないような輪郭。ツッコミ要員の不在上等。終わりなき感覚の無法地帯。
幼虫が蝶に変態する過程でさなぎの中で一旦どろどろに溶けているひみつの時間があるらしい。幼虫でも蝶でもない、曖昧で液状化した身体。その中でトランスしてる幽体がみている幻覚的イメージの羅列。かぎりなくrawな出力で、意味や理屈の網の目をにゅるんとすり抜け本能に沁みこんでくるエマルジョンタイプの… 愛?
解像度の上げどころ、焦点の当てどころ次第で生活はどこまでもサイケデリックだ。この本を見たら同じ場所にいながら別の世界層が見えるようになる、そんな神秘を内包する珍本。
Super natural high energy new family bible called「proof of living」
ソノダノア/写真家
FFのことを知ったのは約一年前の半蔵門のANAGRAで行われた初個展で、
独特なオーラを放つ三人の第一印象は、おじゃる丸に出てくる星野一家みたいだなと思っていた。(わかる?)
星野一家は地球を侵略しようとしているけど、
なかなかタイミングが掴めなくて「地球が欲しい」をいつもおじゃる丸に言い出せずにいる。
というキャラクターで、その絶妙な怖さと可愛さの間にいるキャラ設定に、小さいながらもとても感動した記憶があったけど、
FF一家もかなり近いものがある気がする。
宇宙人的な独特な雰囲気がありつつも、話しているとものすごく普通で心地がよくて、
だけど芯の部分は何持ってるかわからないような不安定さ弱さ怖さがある。
そんなFF一家のつるぷやんとした表紙の写真集は、
どのページも濃厚でどこか宇宙的な規模の広さを感じるけど、
同時に”丁寧な暮らし”みたいな生活の繊細さもあって、
この二つが並行しているのがとても人間らしく、他人の家族のドラマなのに
自分の過去を見ているような共感性がたまらなくじんわり来た
関連性のない二つの写真が繋がって見える見開きページの並びも楽しかったワ〜!
ery / イラストレーター&トラックメーカー
本当は詩のような神聖な言葉で書いたり、作品で応答した方が良さが伝わるのかなとも考えていたのですが、それだと無限に時間がかかりそうなのでやめておきました。ですが私がこれから作るものの中に、『PROOF OF LIVING』への反応のようなものが必ず入ってくると思います。
生々しさといったらありきたりな言葉ですが、例えば、スタイリングも組んでメイクもバッチリ決めて写真を撮ったその後、メイク落としたり片付けしたりしないといけないのはとてもだるいみたいなそこまでこの本では見えるなと思いました。フィルムで撮れば美化されてしまうようなところに、デジタルカメラでフラッシュが当てられ、わ見えちゃったというような生々しさがありました。インスタグラムで生活を載せていく中でどうしても美化されていってしまうもの。美化しないように見せるというのもまた見せかけのものになってしまいがちですが、生活を芸術として昇華させるならば“本当のもの”を見せなきゃダメだよなと思いました。綺麗なところだけ見せたってダメだし、綺麗じゃないところを美化してもいけない。この本における生々しさは“本当のもの”だと思えました。いろいろな感情の波が絶えず強弱を持って押し寄せている。そういう自分の感情に嘘をつかずに生きていくのは本当に素晴らしいなと思うのと同時にそのヒリヒリさも伝わってくる本でした。
スズキミノリ/生活を游泳
何かに捉えられていてはいけない。人間が作る全ての出来事は飯を喰い、呑み、糞尿を垂れ流す事の上に成り立っている。それだけではなくて、それら飲み食いしたものはゴミとして誰かが処分してくれる。ゴミを処分した先に、それらをまた人間が使えるように加工してくれる人がいる。それをまた私たちは当たり前みたいに使って捨てる。その繰り返し。生活。その中から切り取られた純粋に美しい情景。レイアウトは本能である。絶対に何かを間違える事なんてない。幾度彼ら、彼女らに見つめられたか?それでどう思う?見つめられて、見つめ返しているのは自分であるのか?自分なんて無いと幾ほど、幾ほども思っても、沸き起こる感情は止めることが出来ない。泥水のような生活を毎日毎日送っていても、幾ほども自分なんて捨てようと思っても、止められない何かはこの世界に絶対的にある。それこそが編み目の細かいざるからこぼれ落ちてくるかけがえのないものであると僕は一心に信じる。広義の意味でも、狭義の意味でも、被写体は家に属するもの、家族でないといけない。世界に流布されてる家族の意味というものなんてこの中ではただの言葉に成り下がる。家族は戦い続け、抗い続けているからこそ家族として成立する。3日間寝込んだ布団の中で、中指を立てる事は、大きく氾濫したこのどうしようもなく美しい空虚な世界に風穴を開ける第一歩だと僕は思う。彼らはいつだって反骨を向ける方向を間違わない。
WATER a.k.a マリヲ/細谷淳(タラウマラ)
写真集見て、
生きるって、写真っていいなあって思った
見進めるごとに、勘弁してーっとも思った笑
みんなの、家族の、それぞれの
美意識、魅力を感じすぎて・・・
色、形、質感、目で思う通づる写真の組み合わせだったり、1枚の写真でもよく見たら、うわ!奥のタオルにありがとうって書いてある!とか、月とはいちゃんが並んでるところも、人と月なんだけど、すごく似てて、というか、んーー1つの「美しいもの、生き物」でしかなくて、それにすごく納得したし、勇気づけられた。知ってたけど忘れちゃうの
笑っちゃう写真もあって、見てて楽しかった!
みんなの見てる景色をおすそ分けしてもらってる気もした
みんなの魅力とだいちゃんのすごい丁寧な写真への向き合い方すごくすごく伝わった
そんなエネルギー強強の二人
形にして、見せてくれて
ありがとう
膨大な愛と 光と生活と すごくパワーもらった!
今も過去も未来も。藤村ファミリーの無限、見られて嬉しい。これからも見せてね!
big luv ⠒̫⃝⠒̫⃝⠒̫⃝
祝茉莉 / myyoumy
全てのページにグッときちゃいます。
スーパーフォトジェニックファミリーの記録。
とにかく愛が詰まっているのは言わずもがな。笑いあり、涙ありで刺激的。
そんでもってオシャレ。
大好き💕
向裕平/MUnited Kingdomai YUHEI
"極楽"も"地獄"もこの世にあるのだと思うけれど
本当に大切なことは"青い鳥"が実は家の中にいること
それが真実だと信じられる
そんな写真集でした
JOJO広重
FF(Fujimura Family)はFF(Fantastic Family)!
そんなすばらしいFFの写真ブックはどこをひらいてもFFでした。
SO COOOOL!!
大吉 /YAMASTORE・Airr
去年、藤村familyのお家に遊びに行かせてもらう機会があり、玄関に入った瞬間から感動しました。この家族が選ぶ全てのものに愛が溢れていて、部屋のふとした場所に味香丹の言葉が添えてあって、その言葉は、私もいつもこの状態でいたいと思う本質と愛と変が混ざり合っている。そんな藤村familyの日常に現れるリアルなアートな瞬間の一部が覗ける一冊でした。目の前に起こる全てのことを全身で感じて向き合っているから訪れる瞬間ばかりだと思いました。
ありのままが一番美しくて面白いと教えてもらった本当に素敵な芸術家族です。
Makiko Yamamoto
絵描き/Ooveen/DJ
流れていってしまう生活の中で、その瞬間を大切に生きてきたという嘘のない表現。光だ!
思わず自分の表現も疑ってしまった。
どんどんおっきな塊になっていくのをこれからも見ていたいです。
クローズでフルオープンなFFに、全ての人に出会ってほしい!
石田真也/造形作家
FFの3人はここに存在する惑星のよう
向き合いながらクルクル自転し宇宙を漂っている
アンバランスが心地良い
PROOF OF LIVINGは場所も時間もわからない
3人の過去のはずが予言書みたい
ニューノーマルを既に会得してたんだね
彼らのように生きれば世界はもっと救われる
イシダサキ/画家
好きな詩を何度も読み返すように
隅々まで読みつくしたくなる写真たち
見どころ満載
紙の重さだけには思えないし、たぶん違う
手のひらにのせてその重さを感じたくなる
生き物のいのち、感情は水面のように動くたびきらきら光っている
どんな事があっても
そのきらめき見えるようにして、
そして見せてくれてありがとうございます
どんな気持ちの時でも心にフィットする
かっこいい&笑いが溢れる一冊
必ず私のなにかになる
この世に生まれてきてくれてありがとうございます!!これからも宜しくお願いします。
ふれ愛葬/社会人
肌の質感 体内から流れ出るもの 家族 目を通して切り取る全てに生があり愛が垣間見れました。
きっと優しい目で見ていたんだろうな。
LOVE
ハラッチ/hapo
届いてすぐバーって一気見して、その後もまた見たなって何回も一気見
藤村家〜パワー凄〜!
おもろくてニヤニヤしたり、オシャレやな〜〜て雑誌見てる気持ちなったり、胸いっぱいなったり、、毎回色んな気持ちになる
(なあちゃんの髪切った写真の時、うち横にいてたなあって思い出して、あの時の空気2人にはこんな風にうつるんや、と感動した)
毎日生活してたらやるせん事もあったりするけどそれに気持ち流されたくない、もっと目見開いて感じて自分を大事にしていくぞ
っと
日々に追われてボヤッとしてたらもったいないね
毎日もういっちょ気持ち上げてこと思ったよ.ぱわーありがとう ありがとうだいなあちゃん💌
みーちゃん
まだ未発見のとある星に藤村さんというファミリーが暮らしていました。から始まる壮大な物語の一部がぎゅっと詰まった写真集です。誰の生活の中にもありそうでないもの、なさそうであるもの、きっとまだ見たことのないものが読者を待っています。
ちょっと嫌なことがあった日にページをめくると、そんな自分のことも認めてくれるような、絶対的に味方でいてくれて、背中を押してくれるような力強さがあります。自分が自分でいることに自信を持ってね、と言われている様な気がして元気をもらえます。
同じ時間の中に藤村ファミーが存在している!という事実だけでパワーをもらえる、私にとっては最強の御守りのような一冊です。
時吉あきな/アーティスト
「わからないけど安心する」
それは、内容はもちろん、本のサイズやページ数、紙質から伝わってくる「感触」
Fujimura Familyさんが、和歌山から発信しているという事は、マイノリティな自分にとっての希望であり道標です。今回も救われました。ありがとうございます!
山口 元希(Yasuda-Curry*)
本、やばかったです。
「生きることの美しさ」というと手垢のついた言葉に聞こえるかもだけど、
生きることのおかしみもあって、正直に生きてる感じがしました。
正直に作られた本。他の誰にも作れない本。
何度もページめくってます。
クレイジーだけど、下品じゃないんだな〜。
どことなくシャイさがあってね。
美しい精神を感じました。
すごいの作りましたね。これが観れてよかった。
生きててよかったと思います。
後半の「蛇の正面・妖精姿のはいちゃん」からの
「実験失敗したような黒ずんだ二人の顔」の流れ、やられたな〜。なんだあれ!最高です。
橋本大和/ソラリス
彼らのプロフィール文から拝借すれば
「何があっても希望そのもの」
エネルギーに満ち溢れた感は甚だしいけども。
俺が思うのはこれはパンドラの箱なんじゃないかと。
もちろん、希望そのものではあるんだけど。
超ハッピースーパーハッピーノリノリ。
って訳じゃなくて。
あらゆる厄災が溢れ出て。
最後に残った希望。
それこそが今回のこのPROOF OF LIVINGなんじゃないかと。
そりゃ夫婦でアーティストだったら。
色々あるだろうけど。
それを乗り越えて。
それを回避して。
諸々あった諸々はとりあえず置いといて。
そんなのはわざわざ提示されてなくて。
諸々あった先の、そこに残った希望の物語なんじゃないかと。
そんな風に思いながら。
エネルギーの塊みたいなこの小さな本を手にとって欲しいなあと。
普遍的なものは。
パッと見普通だけど。
そこには何かが宿っている。
って思わないではいられないなあと。
抜けた乳歯と口に残るその空洞こそ。
幸せっていうんじゃないかなと。
わかんないけど。
見た人がそれぞれ勝手に解釈してたら良いと思う。
Fujimura Familyは何も否定しないと思うし。
新たな物語を描き続けていくんじゃないかなあと思う。
(※HOUYHNHNM BLOG 今日のお客さん 2021.11.20.より)
flotsam books 小林孝行
見たことないのに、知らないのに
でもどこか懐かしくて
包み込まれて、飛び出して
言葉で表現するために考えたんですけど、
やっぱり表現はできなくて、でも、ひとつの写真に対してなんで自分の心がゆれたのかを考えて。自分と対峙する。
本から光を放っていて風が吹いているような。
そんな写真集でした。
溢れる気持ちを言葉にできないけど
とてもとてもよかったです!!!と伝えた時
改めて言葉にしようと数日経って見た時
目に止まる写真が違ったり感じることが違ったり
また次開くときには新しいものが見えるんじゃないかと楽しみです。
この本に出会えてよかったです!
ありがとうございました。
今井篤志/ヘアスタイリスト
Fujimura Familyのスタイルは、彼らのウェブサイトを見れば明白だが、使いやすいUIとか、洗練され削ぎ落とされたデザインとは対極にある。それは、デジタルネイティブ的なソフトウェアの使用や、人に見られることを前提とした自己像の創造などといった過剰に制御された「表現」ではない。Fujimura Familyの写真における、いわゆる「雑コラ」的コラージュや、性よりも健康を強調するような身体表現、そして、デジタル時代の不完全なチープさは、写真家のチャーリー・エングマンら、同時代の作家との共通性が見出せる。いまや写真は「とどまって見えるもの」ではなく、スマホやPCのスクロールの中でさらさらと流れ、タップやスワイプひとつで切り替わっていくものであり、チャーリー・エングマンやFujimura Familyの用いる手法は、こうした現代の写真環境を反映している。
しかし、『PROOF OF LIVING』は、日本人である私の目には、ほかの作家よりもはっきりと、濃厚な日常らしさに満たされているように映る。それはいわば「爆安の殿堂ドン・キホーテ」的な、あるいは、地域密着型リサイクルショップ的な日常性の情報過多だ。
続きはこちら✏️IMA Fujimura Family『PROOF OF LIVING』ブックレビュー「”生きている証”としての写真集とは?」
村上由鶴/美学研究者
Fujimura Familyの美しくて私的で完全オリジナルなアート作品であるこの写真集が大好き。
おかしくて、カッコよくて、感傷的過ぎないのにとても心を動かされる。
全てがそこにあるべき理由があるように感じられる写真がいっぱい詰まった、小さくて分厚いサイズ感も大好き。
これは私が長年待ち望んでいた、まさにお気に入りの写真集。
そして、マージナルプレス復活おめでとう!なんて素晴らしい初の出版プロジェクト!
ヴァレリーより、愛を込めて。
ヴァレリー・フィリップス(アーティスト)
現在という時間が大切であり、一瞬一瞬に大きな意味があり、そして結局のところ、先行き不透明な現在の世の中では今この瞬間が重要である。そんなメッセージがひしひしと伝わってくる動画作品です。混沌とした不条理な出来事、生誕と祝祭の特別な瞬間、家庭と公共空間が、自然発生的なエネルギーを伴いながら渾然一体となっています。アマチュアっぽい印象を受けたり、洗練さに欠けるように感じたりするかもしれませんが、ビジュアル要素の扱い方や編集は作品のタイトルである「PROOF OF LIVING」にふさわしい出来で、作者の意図がストレートに表現されています。
グウェン・リー